昭和12年5月21日、石炭・コークスの販売を目的に合資会社福栄商会を創立する。 戦後、昭和24年6月統制解除により、事業の発展並びに経営の合理化を図る為、 株式会社福栄商会に組織を変更、同時に石油製品の販売を開始する。 その後、エネルギー源の変化による需要増に対応し、石油部門を拡充する。 ガソリンスタンド直営店・販売店の建設を始め直売はもとより卸部門へ拡販する。 さらに陸上から海上への進出の為、油槽所及び専用岸壁を設備する。 また大型タンクローリー、油槽船での受入れを可能にし、安定供給に全力を傾注、 現在に至る。